- 「守護霊が観音様」と言われましたが、どういう意味でしょうか?
- 「仕事で他人に厳しくしているとばちが当たるよ」と言われてしまいました。優しく部下を育てる方法ってありますか?
日本人なら比較的聞き馴染みのある「観音様」ですが、いざどんな存在かと聞かれるとうまく言葉にできない方が大半だと思います。
本記事にたどり着いたあなたはラッキーよ。
本記事を読み終えたあとには、観音様がついている人の特徴を確実に知れるようになっています。
実は観音様という呼び方は略称で、正しくは「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」と言います。
修行をしている途中の方で、人々の願いを聞き苦しみをはらう役目を担っています。
そんな観音様がついている人は、修行が好きでストイックな方が多いと言われています。自分に厳しい分、他人にも厳しくなってしまう側面も…。
本記事では、「観音様がついているってどういう意味なの?」「優しく部下を育てるにはどうしたらいい?」と悩むあなたに向けて、以下の内容を解説していきます。
- 観音様がついている人の特徴は?
- 観音様に呼ばれる人ってどんな人?
- 観音様に呼ばれる人になる方法は?
観音様がついてる人の特徴は?
観音様は修行の身であるため、常に自分を律するストイックな人を好みます。共に修行をしている仲間だと思って、困難に陥った時は助けてくれるかもしれません。深い慈悲を持つ方です。
そんな観音様がついている人の特徴を詳しくみていきましょう!
観音様と混同されやすいけれど、修行を積んで悟りを開いたら釈迦ということになるわ。
意外と観音様について知らないものよね。
心が広く感謝の心を持っている
観音様が着いている人は他人に寛容で、ささいな出来事にも感謝できる広い心を持っています。
全てを許容するというより、人にはそれぞれ個性がありその違いを受け入れられる大きな器を持っている感じです。自分の考えもきちんと持っていますが、全く異なる他者の考えを取り入れて新しいものを生み出すこともできます。
そして何事にも感謝を忘れません。たとえ苦しい立場におかれても前向きで、 小さな幸せに気づき大切にできるため周りの人に癒しを与えます。
真面目でストイック・打たれ強い
何事にも真面目かつストイックに取り組みます。
周囲からは修行をしているように見えていることも。
また打たれ強いため、どんな困難に陥ってもめげません。解決のための努力を欠かさないでしょう。
自分にとっては当たり前の行動なので、たまに周りにも自分と同じレベルを求めてしまうことがあります。
大半の人間はあなたほど打たれ強くはありませんので気をつけてください。
目標に向かって努力し明るくてポジティブ
目標に向かって努力できる忍耐の人です。
しかし切迫感や必死さはあまり感じず、明るくポジティブな雰囲気があります。
それは人々の救済をお役目として持つ観音様のサポートがあるからかもしれません。
目標に向かう最中にトラブルが起きても、絶対に達成するという強い意志を持って真正面から挑んでいきます。
母性に満ち溢れ深い慈悲の心と他者への深い思いやり
他者の感情を自分のことのように感じ取る高い感受性を持ち、その気持ちに寄り添うことができる慈悲深い心を持っています。
なかには言葉にできない気持ちも感じとることができる、なんて人もいます。
またどんな環境でも他者への思いやりを忘れないため、自然と人があなたを頼って集まってくるでしょう。
心の平穏を失わず、自分自身と周囲とのバランスを保っている
自分とは違う意見も取り入れられる柔軟性を活かして、周囲のバランスをうまく保つ能力を持つ人もいます。
そして心の平穏を失わず常に冷静なので、そばにいて安心感があります。この人のそばにいたら安心だと周りにも良い影響を与えます。
直感が鋭く、物事の本質や未来の出来事を感じ取る能力がある
観音様がついている人は不思議と直感が当たります。
見えない霊的なものを本能的に察知できているのだと思います。
第六感が鋭いとも言えるでしょう。
その性質により物事の本質を見抜き、未来を感じ取ることもできます。
当てはまる特徴はあったかしら?
周りにもそんな人がいないか見回してみてもいいかもね。
観音様に呼ばれる人ってどんな人?
次に観音様に呼ばれる人がどんな人なのかを紹介します。
これを意識して行動すると前述したような観音様がついている人になれる可能性は高まります。せっかくなら観音様の力をお借りして、人生をさらに良くしていきましょう。
観音様は自分と同じように修行に取り組む真面目な人を好むそうよ。
そんな人は具体的にどんなことをしているのかしら。
自分と見つめあい、精神統一する時間を作っている人
人間は自分の良いところは認められても、悪いところは見て見ぬふりをしたいと思うもの。
それに仕事や生活に追われてそんな時間は取れないという人もいるでしょう。
しかし自己成長のために、忙しくても苦しくしても良い悪いひっくるめて自分と向き合おうとする姿勢が観音様には好意的に映るようです。
自分ときちんと向き合えた人は、己を過信せずどんな状況でも謙虚に振る舞います。
損得勘定なしで身の回りに優しくできる人
観音様は人々を救う役目を持っているため、自分と同じように損得勘定なしで周りに優しくできる人を選びます。
それは決して大きな善行に限りません。日々の小さな奉仕の積み重ねが観音様を引き寄せます。
困っている人に手を差し伸べるためには周囲を見渡す心の余裕が大切です。まずは自分に余裕が生まれるよう現状を見直すところから始めましょう。
周りの人を癒すことができる性質を持った人
観音様を見ているとほっと心が安らぐ感じがしませんか?
それと同じように、周りを癒すことができる性質を持った人も観音様に好かれます。
言い換えると母性があり、どんな人も包み込む寛容な心を持った人です。見た目も柔和で明るいため、そばにいると安心感があるでしょう。笑みを絶やさないこともポイントです。
人の良いところを見ようとするプラス思考の考え方を持つ人
人の良いところを見ようとするプラス思考の考え方をする人も観音様に呼ばれる人の特徴です。
周りから「褒め上手」「あの人から悪口を聞いたことがない」と信頼されているような人です。
観音様は争いを嫌い、人々が調和することを願います。だから争いの種となる悪口を言わない人を選ぶのです。
一つひとつのことに感謝の気持ちを持って行動している人
観音様は自分は万物に生かされていると一つひとつのことに感謝の気持ちを持って行動している人にも関心を寄せます。
ささいなことにも感謝の気持ちを持てる人は謙虚な姿勢を崩さず、いつ誰の世話になるかわからないため周囲に優しく接することができるからです。
逆境にも耐えられる力を持っている人
精神が成熟しており逆境にも耐えられる力を持っている人も観音様から評価されやすいと言われています。
修行している身として、逆境のなかでも努力して前に進もうとする姿に共感するところがあるからかもしれません。
すぐ諦めて放り出してしまうような人には観音様は見向きもしません。案外厳しい考えを持っているのです。
人を許す気持ちを持って周りと接している人
観音様は人を許す気持ちを持って周りと接している人も評価します。
人によって価値観や正義は異なり、その違いが争いの火種となってしまうことがあるからです。どんな意見も受け止める寛容さは争いを避けるために重要なポイントになってきます。
やるべきことをコツコツこなせる人
一見地味に思えるかもしれませんが、やるべきことをコツコツこなせる人も観音様は見ています。
なぜなら、自分に任せられた仕事をきちんとこなす責任感は周囲に安定と調和をもたらすからです。
人は一人では生きていけません、何かしら周り協力してうまく流れをつくっていく必要があります。つまり調和を乱してしまうと、大きな範囲に悪影響が出てそれが争いのきっかけになってしまうかもしれないのです。
自分を大事にする姿勢がある人
最後に、自分を大事にする姿勢がある人が観音様に好かれます。
自分を大事にできなければ、他人に優しくすることはほぼ不可能だからです。
たまには人を助けるために自己を犠牲にすることもあるかもしれませんが、それは長続きせずどこかで不満が爆発してしまう可能性があります。
観音様に目をかけてもらうなら、まずは自分を満たすことからスタートしましょう。自分を満たして余裕ができると、自然と周りに目がいくようになるはずです。
自分を大事にすることと、甘やかすことはイコールではないわ。
自己犠牲で動いた方が楽でも、自分を大事にするために別の方法を取る勇気も大事なのよ。
観音様に呼ばれる人になる方法は?
観音様に呼ばれる人はなんだか高尚に見えて、果たして自分にできるだろうかと不安に感じていませんか。
大事なのは観音様に呼ばれる人に近づく第一歩を踏み出すことです。たった一歩でも何度も繰り返せば、いつの間にか遠い思っていたところに達しているものです。
ここからは観音様に呼ばれる人になる第一歩としておすすめの方法をご紹介します。
できることからスタートして、慣れたら少しずつレベルアップしていきましょう!
細くでも続けていくことが大切よ。
観音様の存在を感じられる場所に足を運ぶ
まずは観音様の存在を感じられる場所に足を運んでみるのがオススメです。
実際に観音様を近くで感じることで感覚的に腑に落ちることがあるからです。
具体的な場所としては、お寺や仏教にまつわるパワースポットなどですが難しければ自然が豊かな場所でも大丈夫です。観音様のそばで自分と向き合う時間をとるのも◎。良いインスピレーションを得られるでしょう。
観音様の存在を意識しながら感謝する
お寺や神社は時期によってはたくさんの人が集まるため、人混みはできれば避けたいと言う方は観音様の存在を意識しながら感謝することもおすすめです。
これなら家の中でいつでもできます。
観音様のイメージがしにくい時は予めインターネットなどで検索して見ておくといいかもしれません。
さまざまなお顔立ちの観音様がいらっしゃいますが、見ていると自然と感謝したくなる徳を感じます。
他人を思いやる心で善行を積み重ねる
周りに優しくできる人は観音様との繋がりが強くなります。
大きな善行である必要はなく、どちらかというと日々他人を思いやり小さな善行を積み重ねることが重要です。
意識して周りに気を配るようにするといいでしょう。
周囲を助け、周りの人に笑顔が増えればおのずと観音様から呼ばれる人に近づくはずです。
どんな小さな行いも観音様は見ていますよ。
観音様ならどう行動するだろうと意識することで、自然と高次元な行動ができるようになるわ。
まとめ
いかかでしたか?
観音様は修行の身である自分と同じように、ストイックに努力し周囲との調和を怠らない人を目にかけます。
一見高尚で難しいことのように思えても、観音様を意識して小さな善行をコツコツ積み重ねることで徐々に観音様とのつながりを強めることができます。
ぜひできるところからチャレンジしてみてくださいね!
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