新月の影響を受けやすい人の特徴は？体への影響や精神的影響も分析！

• 「毎回、新月になると気持ちがしんどくなる。なんでだろう」
• 「新月に願い事をするとよいっていうけど、そんなウキウキな気分になれない」

なぜかうまくいかないことが続く。いつも通りにならないことが多い。

偏頭痛がしたり、嫌な人に八つ当たりされたりして、気分が優れない。

そんな時、口癖のように「もしかして、今日は新月か？」なんていってしまうことがあります。

そして、半信半疑で調べてみたら、本当に新月である確率が高い。そんな経験はありませんか？

なぜ新月に調子が悪くなるのか理由もわからず、かといって、このままほっといていいのか悩まされていては、

新月の度に憂鬱になってしまうのも当然です。

一方で、対策方法を間違えてしまうと、更にネガティブな気持ちになってしまう可能性もあります。

もし、本当に願い事が叶うチャンスであるなら、そんなネガティブな思いだけで新月を終わらせたくないですよね。

そこで本記事では、「どうして新月になるといろいろと調子が悪くなるの？」と悩むあなたに向けて、以下の内容を解説していきます。

• 新月の影響を受けやすい人の特徴は？
• 新月の影響を受ける理由
• 新月の影響
• 新月とはスピリチュアル的にどういう影響がある？
• 影響を受けやすい人が新月にすることとは？
• まとめ：無理をせず誰かに頼ってみては？
• 「新月の影響を受けやすい人」を検索する人がよく思う疑問４選

新月の影響を受けやすい人の特徴は？

満月のエネルギーについては、満月を見て狼に変身する狼男など、いろいろな逸話がありますが、

新月についてはあまり語られていません。

しかし、近年。「新月に願い事をすると叶う」という話が盛り上がり、新月も注目されるようになってきました。

それと同時に、新月の影響についても多く語られるように。

では、新月の影響を受けやすい人はどんな特徴があるのか、具体的にみていきましょう。

自分の考えを持っている

自分の目標や、「なりたい自分」という理想を強く持っている人は、日頃から月の満ち欠けを意識し、

新月や満月のパワーを利用しようと、その都度、いろいろと実践しています。

「今月は○○座の新月だ！なんのお願い事をするとよいのかな？」と、新月をポジティブにとらえ、

自分で月のサイクルにエネルギーを合わせようとしているので、新月の影響を受けやすいでしょう

感受性が豊か

そもそも感受性が豊かで、常に空気感や周りの感覚を感じやすい人は、月の影響も受けやすいといえます。

直接月のエネルギーを感じることもあれば、新月の影響でイライラしている人のネガティブなエネルギー、

新月をポジティブにとらえて願い事をしながらウキウキしている人のエネルギーを感じるので、

その時の周囲の状況や環境によって、受ける影響も変わってきます。

自然との関りを大切にしている

自然との関わりを大切にしている人は、四季の移り変わり、気温の変化、気圧の変化などのにも敏感です。

常に自分を自然の一部ととらえているので、意識していなくとも、月の満ち欠けにも敏感に反応している可能性があります。

空を見上げて、月を見ながら、自分のエネルギー状態を感じている方も多いのではないでしょうか。

第六感が鋭い

第六感が鋭い人は、普段から、自分の中にある経験や知識、情報の引き出しをぱぱっといくつも開いて

直感的に動く癖があります。

しかしながら、新月の時は、その「自分エネルギー」が少なくなるので、いつもより動けなくなります。

ムキになってその引き出しをあれこれひっくり返す人も出てくるかもしれませんが、

最終的には直感で、「外に向かって発動する、というより、その引き出しの中身を整理整頓する時期なのだ」

ということに気づく傾向が強いです。

繊細で敏感

そもそもが繊細で敏感な人というのは、常にアンテナをはっていて、いろいろなものを感じる体制になっています。

普段、穏やかに月のエネルギーを受け取っている方も、新月の時はその変わり目であることに敏感になり、

警戒している場合もあります。

そんな時に、新月によって影響を受けている方々のエネルギーを敏感に察知し、巻き込まれたりすることも。

特に左右全部の手の指先が尖っている方にその傾向が強く出ますので、要注意です。

気持ちにムラがある

普段、気分のムラが態度に出ていても、「あの子は悪気なくあんな感じよね」と理解してもらっていたとしたら。

新月の時には、それが通用せずに、周りの人があなたの態度に対し、ネガティブな受け取り方をする場合があります。

新月の時は周りの人も体調を崩していたり、気持ちが落ちていたりして、

いつも以上に空気感が重くなっている可能性があるからです。

そもそも気持ちにムラがある人は、自分の感情に素直であると同時に、周りに影響されやすいところがあるので、

そんな時に、更にネガティブな思いを引き寄せるので注意が必要です。

生活が夜型

生活が夜型の人は、日々、月のエネルギーを受けながら、静かにひとりで創造したり、創作したりする

「ひとり時間」を大事に過ごしているのではないでしょうか。

新月の日は、その月のエネルギーが弱まるので、普段より感覚が鈍るかもしれません。

しかしながら、今までのパターンがリセットするタイミングなので、新たなアイデアが生まれる可能性もあります。

いつものパターンを変えたくないのであれば、新月の日はさっさと寝てしまいましょう。

女性

月の満ち欠けは、昔から女性ホルモンのバランスに密接な関係があるといわれています。

月の満ち欠けの周期と、女性の生理の周期平均が同じ。

そして、おまけに、月の周期の９ヶ月と、平均妊娠期間もほぼ一緒！

お年寄りのお産婆さんから、満月に出産が多いという話をよく聞いていましたが、

排卵日が新月・満月の時に妊娠しやすいという情報も！

最近では、月の満ち欠けを利用した「月美容」なるものもあるくらいです。

新月の影響を受ける理由

忙しく日々を過ごしていると忘れがちですが、人は地球上に存在し、大自然の一部として日々を営んでいます。

本来ならば、気圧、寒暖差、そして月の引力などとうまく付き合い、バランスを取りながら過ごすのが理想ですが、

冷暖房完備、乗り物による移動、タイパを優先する傾向があり、見過ごしがちです。

新月の影響

地球は7割が川や海などの水に覆われている「水の惑星」です。そして、その、ほとんどが海。

その、海の潮のみちひきは、「潮汐力」とよばれ、月や太陽の引力による影響が大きいといわれています。

特に大潮は、新月や満月の時に、月と太陽が地球を引っ張り合うことにより起こる現象なので、

実際に、実生活にも影響している方も多いのではないかと思われます。

新月における体への影響

先ほど、地球は7割が水、という話をしましたが、人の体も5割から7割が水分でできています。

潮の満ち干きと同じように、人体も影響を受けてもおかしくないという説もあります。

確かに、人体を流れる血液は水分を多く含んでいますし、脳脊髄液やリンパ液も流れが悪くなると

なんらかの影響が出てきます。なにより、脳は8割が水分！脳圧にも影響がありそうです。

もともと持病を持っている方などを含め、頭痛・めまい・首の痛みが起こる確率が上がる場合があります。

新月における精神的影響

脳に影響が出てくるとしたら。自律神経や、ホルモンバランスも崩しがちになる可能性が出てきます。

体調が悪ければ、いろいろなことが不安になってきたり、なにもやる気が起きなくなったりします。

そんな自分を見て「ダメダメだ」と、自分を責めたり、更に落ち込んだり。

メンタルがやられてしまうことにより、ちょっとしたうつ状態になる場合があります。

新月とはスピリチュアル的にどういう影響がある？

月の満ち欠けを、スピリチュアルでは運気の流れやサイクルとして捉える傾向があります。

月が隠れる新月は、エネルギーの流れが変わる時期であり、新しいサイクルを始めるための準備をするとよい

といわれています。

ただし、エネルギーを入れ替える、ということは、それだけ自分のエネルギー量が少ない状態であるといえます。

生まれ変わるには絶好のチャンスですが、その隙をついてとんでもないことをやらかしてしまうのもこの時期です。

「いつもの自分なら絶対にやらない」ミスをしたり、判断をしやすくなりますので、

契約事や重要な決断は、新月を含め前後にはしないようにした方がよいです。

影響を受けやすい人が新月にすることとは？

必ずきてしまう新月。

これは前々からわかっていることですから、影響を受けやすいと自覚している場合は特に、

事前に新月の過ごし方を意識しておくと安心です。

では、どのようなことに気をつければよいのか、見ていきましょう。

休息をとる

できるだけ新月の影響を受けないように、間に休憩をこまめに取るようにしたりして、余裕を持ちましょう。

無理なスケジュールを組みことは厳禁です。できるならば、有給休暇などをとっておくのもよいかもしれません。

なにかうまくいかない感じがあっても「新月のせいか！」と開き直ってやり過ごすのも手です。

リラックスする

朝、ゆっくり瞑想をする時間をとるとよいかもしれません。

それができないようでしたら、この日は常に呼吸を大きくすることを意識し、

なにか行動を起こす前に大きく深呼吸することをお勧めします。

大好きな香りを身につけたり、「これをすれば大丈夫」という簡単にできる気分転換を心がけましょう。

自分自身について考える

内なるエネルギーを整えるのに最適なので、瞑想をしながら自分のことを考えてみるとよいかもしれません。

よく、「新月には願い事をするとよい」といいますが、その、「願い事を考える」ということが

自分のことを考える時間になります。

自分はどうしたいのか、どうなりたいのか。どんな希望があり、どんな欲求があるのか。

新月を切っ掛けにじっくりと考えてみるのはいかがでしょう。

いらないものは手放す

今までのエネルギー状態で得たもの、手に入れたものなどを整理整頓し、断捨離をするのに適しています。

いろいろなものでいっぱいになりすぎているところには、なにも入ってきません。

なにかを手放し、隙間ができることで、そこに新しいエネルギーが入ってくるのです。

エネルギーも循環が大事です。「必要ない」と思うものは手放しましょう。

新しい目標を立てる

新月の時は新たなエネルギーのスタートの時期、種蒔きの時期なので、「願い事をするとよい」といわれています。

体調不良や気分の落ち込みなどにとらわれないためにも、次のことを考えた方がよいです。

それも、ポジティブな流れに持っていくために、具体的に、かつ、叶ったことを強くイメージしながら

目標を立てることが大事です。

そうなったときのことを考えるとワクワクした気持ちになりませんか？

そのポジティブなエネルギーが、ポジティブな流れを生むのです。

サポートを求める

あまりにも体調が悪かったり、ネガティブな思いにとらわれてしまうようでしたら。

信頼できる家族や知人にサポートしてもらうのもよいかもしれません。

新月の時は、ひとりでいたくなったり、引きこもりたくなったりしますが、

場合によっては、ひとりでいないほうがよい場合があります。

ゆったりと温かいものでも飲みながら、一緒に映画を見たりして、無言でも安心できる時間を過ごしましょう。

まとめ：無理をせず誰かに頼ってみては？

もしも、どうしても毎回新月時に体調が悪くなったり、尋常でない落ち込みを感じるようだったら。

蓄積された体の不調のサインか、もしくはメンタルのコントロールがうまくいっていない可能性があります。

どちらにせよ、病院や専門家の支持を仰ぐのも大事です。

それでも原因がわからない場合は、運気の谷間に落ちていないか、ネガティブなエネルギーにとらわれていないか。

占いなどで違う角度からみてもらうのもよいかもしれません。

「新月の影響を受けやすい人」を検索する人がよく思う疑問４選