幸運のきのこのスピリチュアルな意味は?観賞植物に生えたら縁起がいい?

「幸運のきのこ」こと、コガネキヌカラカサタケ(黄金絹唐傘茸)は黄金色の小さなきのこで、年に数日しか見かけないことから見た人は幸運が訪れると言われています。

幸運のきのこは、とても縁起のいいきのこよ!
見逃さないためにも、この記事では一体どんなものなのかをより具体的に深堀りしていくわ。

ふと目に入ったきのこが、もしかしたら「幸運のきのこ」かもしれません。それは、天からメッセージ。うっかり見逃したくはないですよね。

今回は、「『幸運のきのこ』ってなに?」というあなたに向けて、以下の内容を解説していきます。

  • 幸運のきのこのスピリチュアルな意味
  • 幸運のきのこ(コガネキヌカラカサタケ)って何?
  • 幸運のきのこはなぜ観葉植物に生えるの?
  • 幸運のきのこは白い?
  • 幸運のきのこが生えた人のエピソード
目次

幸運のきのこのスピリチュアルな意味

願いが叶う

何か叶えたい願いを持っているときに、黄金色の幸運のきのこが目に入ることがあります。

それはその願いが叶うサイン

もし今キツくて心が折れそうでも、天が「あなたなら大丈夫」「あともう少し!」というエールをきのこを通して届けようとしているのかも。

自分はどうしたかったのか、どうしたら幸せになれるか自分の願いを振り返る良い機会でもあります。ゴールは目前、ぜひポジティブに捉えて行動してみてほしいと思います。

幸運が訪れる

黄金色で数日間しか見られない、という貴重さから幸運のきのこを見た人にはその名の通り幸運が訪れると言われています。

言わば、天から背中を押されているようなタイミングです。もし何をしても成功すると言われたら、どんなことをしたいですか?

やってみたいなと思いつつ、いろいろと理由をつけて避けていたことがあればぜひ思い切ってチャレンジを!あなたにとって良い経験になるはずです。

せっかく幸運のきのこを見かけたなら、ただ幸運を待つだけではなく「どうなったら幸せか」「どうしたいか」ワクワクしながら考えてみましょう!

幸運のきのこ(コガネキヌカラカサタケ)って何?

別名:お釈迦さまきのこ

幸運のきのこは、正式には「コガネキヌカラカサタケ(黄金絹唐傘茸)」という黄金色の小さなきのこで、数日間しか見ることができない非常に珍しいものです。

その色合いや生え始めの様子が、悟りを開いた仏陀・お釈迦様に見えることから「仏陀のきのこ」「お釈迦様のきのこ」という別名もあります。

ちなみに、このコガネキヌカラカサタケは食べることはできません。毒性は不明とされています。観賞用として楽しむのがいいでしょう。

花言葉

実は花を咲かせないきのこやコケ、シダ類にも花言葉があります。

幸運のきのこ・コガネキヌカラカサタケの花言葉は、「高貴」「幸運を招く」「願いが叶う」

お釈迦様のような黄金色で、数日間しか見られない貴重さから幸福感あふれる言葉が並んでいます。

幸運のきのこの菌は園芸用の土や肥料に隠れていることが多いようで、観葉植物に生えているケースがよく見られます。雨が続いた後に、お散歩をしながら探してみるのも楽しいかもしれません。

見かけたら、いまどんな願いを持っているか改めて考えてみるのがおすすめです。そして実際の行動に移すのに最適なタイミング!

せっかくなら幸運のきのこのパワーを借りて、やってみたいことを成功させましょう!

幸運のきのこはなぜ観賞植物に生えるの?

観葉植物にきのこが生えること自体は、さほど珍しいことではありません。

2点の条件がそろえば生えてくるようです。

まず1つ目は観葉植物に使用している土や肥料にきのこの菌が付着していた、もしくは風などで外から菌が飛んできて付着すること。

そして2つ目が重要で、菌が付着しただけではきのこは育たないので、きのこが成長しやすい高温多湿の状態が続く必要があります。

つまり多種多様な種類のきのこがあるなかで、たまたま幸運のきのこの菌が付着して、たまたま条件があって生えてきたということ。

しかも、コガネキヌカラカサタケは本州には自生しておらず、だいたいは特定の地域で生産された園芸用の土や肥料に菌が付着していたケースが多いようです。菌自体がレアなのに発育条件まで揃うなんて、なんだか運命的ですよね。

きのこが生えることによって観葉植物が枯れる、土が悪くなる心配はありません。見た目が気にならなければ、そのまま残しておいても問題ないので安心してくださいね。

強いて言うなら、乾燥した環境を好む観葉植物だった場合はキノコが萎んだタイミングで風通しの良い場所に移すなどの湿気対策を講じた方がいいかもしれません。

幸運のきのこは白い?

今回紹介したコガネキヌカラカサタケ、生えたては全体的に黄金色をしていますが、成長するとカサの部分が比較的白っぽくなります。

そこから、「白いきのこ=幸運のきのこ」だと思っている人もいるようです。

軸は黄金色、またはアイボリーのような黄色味の強い色をしているはずなので、そこで判断するのがおすすめです。

またコガネキヌカラカサタケが代表的ですが、他にも白色で縁起がいいと言われてるきのこはあります。

スピリチュアルでは、きのこの「菌」を「金」と捉えて、金運アップのモチーフとしても好まれています。

幸運のきのこが生えた人のエピソード

家庭菜園をされている方で、鉢植えの下から幸運のきのこ・コガネキヌカラカサタケが生えていたというケースがあります。

軸のない様子から「きのこじゃないかも?」となりいったん放置。これが、実はお釈迦様に似ていると言われている幸運のきのこの生えたての姿だったんです。

しばらくして戻ると、カサが開いてきのこっぽい状態になっていたので画像検索サービスを使ったところコガネキヌカラカサタケだと言うことがわかりました。

梅雨の時期だったので、湿度がちょうど良く肥料などから運良く生えてきたのでしょう。幸運のきのこはすぐ枯れてしまうため、たまたま見られたのはかなりラッキーと言えます。

まとめ

いかがでしたか?

幸運のきのこ・コガネキヌカラカサタケのことを理解できたでしょうか。

努力している人の背中を押してくれる、とても縁起のいいきのこです。写真に撮って待受にしてもいいかもしれませんね。

見かけたらぜひポジティブに捉えて、やりたいことに挑戦してみてほしいと思います!

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「幸運のきのこ スピリチュアル」を検索する人がよく思う疑問4選

幸運を呼ぶキノコは?

コガネキヌカラカサタケ(黄金絹唐傘茸)の別名です。

黄金色をした小さなきのこで、生えたての姿が悟りを開いた仏陀・お釈迦様に似ていると言われています。

数日で枯れてしまうため、見かけたらとてもラッキーです。

コガネキヌカラカサタケ なぜ幸運?

そもそも本州に自生しているきのこではなく、園芸用の土や肥料などに菌が付着していることで生えてくることが多いようです。

また運良く菌が付着して成長しても、数日でしぼんでしまうため中々目撃できない貴重さから「見たら幸運が訪れる」と言われています。

キノコの縁起は?

高温多湿のところに生えるので、あまり良い印象のないきのこですが、コガネキヌカラカサタケを始め縁起がいいと言われるものはいくつか存在します。

コガネキヌカラカサタケは毒ですか?

毒性は不明とされています。

食べても大丈夫かもしれませんが、素人が自己判断で自然に生えてきたきのこを食べるのは大変危険です。基本的には、観賞用に留めることをおすすめします。

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