名前を呼んでくれない男性心理とは？急に名前を呼ばなくなった場合も分析調査！

• 「気になる相手と近づきたいけど、なかなか名前で呼ばれない…脈ナシなのかな…」
• 「最近、彼氏が『おい』とか『お前』とかばかりで名前を呼んでくれなくなった。やめてほしいけど、どうしたらいいんだろう」

苗字呼びと名前呼びでは感じられる親密さが大きく変わり、気になる相手からどう呼ばれるかってかなり気になるところですよね。

また、付き合っていても「急に名前を呼ばれなくなった…」と悩む女性も少なくありません。

名前を呼んでくれない男性心理には「脈アリ」のパターンと「脈ナシ」のパターンがあり、パターンによって取るべき行動、対策は変わってきます。つまり、相手が脈アリ・ナシどちらのパターンなのかを見極めることがかなり重要な要素になってくるということ！

見極めを間違えて、事態を悪化させてしまうのは避けたいですよね。無駄な労力もかかってしまいます。

そこで本記事では、「名前を呼んでもらえない…どうしたらいいんだろう」と悩むあなたに向けて、以下の内容を解説していきます。

• 名前を呼んでくれない男性心理とは？
• 名前を呼んでくれない彼氏の心理は？
• 急に名前を呼ばなくなった男性心理とは？
• 名前を呼んでくれない男性への対処方法は？

名前を呼んでくれない男性心理とは？

まずは、名前を呼んでくれない男性心理をみていきましょう。

「嫌われてしまった？」と不安に感じる女性が多いのですが、実際は照れ隠しなどの別の要因だった、なんてこともあります。ただ恥ずかしがっていただけで嫌われていないのに、嫌われたかもと悩むのはもったいないことですよね。

なので、こんなパターン(考え方)もあるんだと知っておくことは相手の気持ちを見極めるために重要です！

恥ずかしいと思っている

女性を下の名前で呼ぶことに慣れておらず、照れくさい、恥ずかしいと思っている男性は意外と少なくありません。呼び捨てでいいのか、ちゃん付けがいいのか…しっくり来る呼び名に迷っている可能性も考えられます。

この場合は、相手に名前を呼ばれたいことや呼び方を素直に伝えてみるのが吉。伝えたら無理に呼ばせようとはせず、相手のペースを見守ってください。

もし呼んでくれた際にはうれしさをストレートに表現しましょう！それが、こう呼んでもいいんだという自信につながります。

嫌われるのを気にしている

馴れ馴れしい、軽そうと思われて嫌われるのではないかと気にしているケースもあります。

これは関係がまだ浅い時によく見られる心理です。もし関係性をぐっと深めたいなら、女性側から「下の名前で呼んでほしい」と伝えてみるといいでしょう。自分に多少なりとも好意があるのだとわかって、相手も安心します。

ついつい予防線を張って軽く言ってしまいがちですが、それは「誰にでもそう言っているのでは…？」と思われる可能性があるので気をつけてくださいね！

打ち解けられない

ただ単に人見知りでまだまだ打ち解けられていないだけ、ということもあります。

人見知りの人にとって、下の名前で呼ぶというのはかなりハードルが高いこと。長期戦になることを頭に入れて、くじけずにアプローチを続けていきましょう。

仲良くなるまで時間はかかりますが、一度心を開いてくれれば親密度は一気に高まりますよ。

もし人見知りなのか判断しにくいときは、共通の友達などから気になる男性の性格をそれとなく聞いてみるのもおすすめです。

遊び人と思われたくない

軽薄な遊び人と思われたくなくて、あえて下の名前を呼ばないという男性もいます。あなたとの距離感を見誤らないように慎重になっているとも言えるでしょう。

しかし、いつ名前呼びに切り替えるかという判断はなかなか難しいもの。苗字呼びが長くなればなるほど切り替えづらくなってきます。

何度か会ってさらに仲良くなりたいなと感じたら、女性側から名前呼びを提案してみてはいかかでしょうか。

一線を引きたいと思っている

悲しいことですが、名前を呼ばれない理由として「一線を引きたい」「これ以上親しくなりたくない」という脈ナシパターンがあるのも事実です。

この場合は、名前を呼ばれない以外にも態度が素っ気ない、ノリが悪いなどの壁を感じるような行動が見られます。

一線を引きたいと考えている相手に猛アプローチをかけるのは逆効果で、別の作戦を練ることが必要です。行動を間違えないためにも、時には冷静に相手の様子を観察してみてましょう！

呼び方を変えるのが難しい

友達として苗字呼びの期間が長かったり、周りの友達内で定着したニックネームなどがあったりすると呼び方を変えるのが難しくなってくるようです。

周りから呼び方を変わったことを指摘されるのも、照れくさく感じるのかもしれません。

この場合はタイミングを待つより、思い切って女性側から名前呼びを提案してみるのがおすすめです。きっかけをつくると、すんなり名前呼びに変えられる男性は少なくありません。

名前を呼んでくれない彼氏の心理は？

「付き合っているのに名前を呼んでくれない！」と悩む女性は多いです。以前は呼んでくれていたのに、最近は「おい」とか「お前」とかしか言われないというケースも…。

この場合、彼氏の心理はさまざまで、慎重に検討していく必要があります。名前を呼ばれないというのはかなり深い悩みだとは思いますが、ここは一度冷静な目で相手を見たいところです。

「お前」で問題ないと思っている

まず考えられるのは、「お前」で問題ないと思っているパターンです。

少し拍子抜けしましたか？付き合う前は名前呼びても、付き合ったからこそ「お前呼び」になる男性は結構多いんです。ある意味、身内になったあなたへの信頼の証、愛情表現のつもりだったりします。

相手に悪気はなく、女性心理を知らないだけです。この場合は素直に名前で呼んでほしいことを伝えるのが効果的ですよ！

名前で呼ぶのは恥ずかしい

付き合いたての場合は、名前で呼ぶのがまだ恥ずかしいというパターンもあります。

頭では友達の時の呼び方で呼ぶのはもう変だと思っていても、照れくささが勝って「お前」などで誤魔化している可能性も。

そんな時は名前で呼んでほしいことを伝えるのが一番いいのですが、伝えたあとは無理に呼ばせようとせずに気長に待つのが関係を長続きさせるコツですよ。

彼女も名前で呼ばないから

あなたは彼氏のことを何と呼んでいますか？普段からよく名前を呼んでいますか？

そう質問すると、「そう言えば、そんなに呼んでないかも」と気づく女性は少なくありません。友達の時の愛称のままというケースもあります。

相手からの呼び方が変わっていないのに、自分だけ名前呼びに変えるのは照れくさいと感じるかもしれません。相手から名前を呼ばれたいときは、まずは自分から相手の名前を呼んでみましょう！

そうしているうちに、相手も自然と名前で呼び始めるはずです。

自分が上の立場になりたい

なかには、自分が上の立場になりたいためにあえて名前を呼ばないという男性もいます。いわゆる、オラオラ系や亭主関白系の男性に多く見られるパターンです。

付き合う前は下手に出ていたけれど、付き合い始めたら上から目線になるタイプは少なからず存在します。

本人は根拠なく「男が上で、女が下」「名前を呼ぶのは負け」だと思っているので、どんなに伝えても名前を呼んでくれる可能性は低いでしょう。

名前で呼んで欲しい旨を伝えても一向に改善しない、普段から「女のくせに」「女なら〜」といった言動が多いなどの傾向が見られたら、相手との関係を考え直すことをおすすめします。

名前以外の呼び方に慣れている

付き合ったタイミングで名字呼びから名前呼びは切り替えやすいのですが、名前をもじった愛称など元々親しい呼び方に慣れていると下の名前で呼びづらいという男性もいます。

付き合いが長くなれば長くなるほど、とっさに愛称の方が出てきてしまうこともあるでしょう。

下の名前で呼んでほしいことを相手に伝えつつ、長い目で言い慣れるのを待つのが吉です。もちろん、あなたも同じように相手を名前で呼ぶのが前提ですよ！

別の女性の名前を言ってしまいそう

これは浮気しているパターンと、うっかり元カノの名前を呼んでしまうのを防ぎたいパターンの2つが考えられます。

前者の場合、名前を呼ばない以外にもコソコソした行動が目立ったり詳細不明な予定が増えたりといった浮気の兆候が見られるはずです。相手の普段の行動を複合的に見て、判断してください。

後者の場合は、過去にうっかり他の女性の名前を呼ぶような失敗をして慎重になっているのかもしれません。名前を呼んでほしいことを伝えても呼んでくれないときは、理由をそっと聞いてみましょう。彼なりの名前を呼ばない理由がある時があります。

「責めたいわけじゃないんだけど…」「あなたの素直な気持ちが知りたい」というような前置きをするといいでしょう。

急に名前を呼ばなくなった男性心理とは？

ここからは、急に名前を呼ばなくなった男性心理を解説していきます。

もともとは名前で呼んでいたのに、理由もわからずに名前を呼ばれなくなるとかなり不安に感じますよね。それが気になる相手や彼氏なら、なおさらでしょう。

この場合も良いパターンと悪いパターンがあり、見分けるためにも急に名前を呼ばなくなるのはどんな心理なのか事前に知っておきましょう。

気持ちが冷めてしまった

まず考えられるのは、最初は好意があって名前で呼んでいたけれど、どこかで気持ちが冷めてしまって名前を呼ぶのをやめてしまったパターンです。

特に好意のある相手にはぐいぐいアプローチしていくタイプによく見られます。この場合、本人は無意識です。興味が無くなり、そのまま名前も呼ばなくなったという感じです。

名前を呼ばない、態度も素っ気なくなったならこのパターンが濃厚でしょう。

相手を意識し始め恥ずかしくなった

次に、友達ではなく異性として意識し始めた、良いパターンもあります。

いわゆる「好き避け」と呼ばれるもののの1種で、奥手な男性や女性経験が少ない男性(特に学生)に見られる傾向があります。

名前は呼ばないけれどちょっかいはかけてくるなどの脈アリサインが他にあるはずなので、そこを見逃さないようにしましょう。

好きではないことを分かってほしい

名前を呼ばないことで、遠回しに好きではないことを伝えてきているパターンも考えられます。

最初は親しい友達として名前で呼んでいたものの、相手の好意に気づいてこれ以上勘違いさせないように名前を呼ばなくなったケースです。もしかしたら、他に彼女や気になる相手がいるのかもしれません。

名前を呼ばない以外にも、よそよそしい態度になったり距離を取るような行動があったら脈ナシのサインです。深追いは避けましょう。

怒りを表している

名前を呼ばないことで、あなたへの怒りを表しているパターンもあります。

子供っぽいと感じるかもしれませんが、男性は感情を言葉にして相手に伝えるのがあまり得意ではなく、態度に出てしまうことが多いです。

何か最近、相手を怒らせるようなことをしていないか振り返ってみましょう。他の男性と仲良くしていて、そこへの嫉妬が怒りになって現れていることもあります。

浮気をしている

最後は、浮気をしている、他に気になる相手ができたといったパターンです。

男性は悪気なく素直な人が多く、好意が他の人にうつると名前を呼ばなくなります。最悪の場合、浮気相手や他の気になる女性の名前を間違って呼んでしまうことも…そんな失敗を防ぐために、あえて名前を呼ばないようにしたというわけです。

この場合、態度が素っ気なくなるか、逆にご機嫌取りのような行動が増えるかの変化が起こるはずです。相手の行動に違和感を感じたら、その直感を大事にしてください。

名前を呼んでくれない男性への対処方法は？

まずは「名前を呼んでほしいこと」を素直に伝えることから始めましょう。

大事なのは、伝えたあとの男性の態度・行動です。

あなたの考えを尊重し、照れくささはあっても名前で呼ぼうと努力してくれるなら脈アリです。

反対に、名前を呼ばないままなら脈ナシかあなたのことを見下しています。どこかで見切りをつけて、関係性を見直しましょう。

しかし伝え方が悪く、相手もつい意地を張って名前を呼びにくくなった場合もあります。感情的に責めるような口調にならないように気をつけてください。

まとめ：理由がどうしてもわからない時は専門家に相談を

いかがでしたか？名前を呼んでくれない男性心理を少しでも理解できたでしょうか。

しかし、「実際に相手がどう思っているか」は本人にしかわかりません。場合によっては本人も理由を言語化できないこともあるでしょう。人によって考え方はさまざまで、複雑に絡みあっています。

名前を呼んでくれない理由がどうしてもわからないときは、相性占いや性格占いが得意なプロの占い師に相談するのも一つの手です。

過去の文献やデータ、占い師の経験から相手がどんな考え方、価値観を持っているか推測し、それをヒントに解決の糸口が見つかることがありますよ。

一人で悩まず、プロへの相談も選択肢に入れてみてください。

「名前を呼んでくれない 男性心理」を検索する人がよく思う疑問４選