何もいいことがないときのスピリチュアルな意味とは？最近ついていないときは何かの前兆？

何もいいことがなくて、「この悪い状態がずっと続いたらどうしよう…」と不安を感じていませんか？

実は、何もいいことがない、最近ついていないのにはスピリチュアル的な意味が隠されていて、その意味を正しく把握ことで悪い流れを断ち切ることができるんです！

一方で、ついていない人に共通する特徴があるとも言われています。普段何気なくやっていることが、運勢を下げる原因になっているかも…？

そこで今回は、「最近何もいいことがない…」と悩むあなたに向けて、以下の内容を解説していきます。

• 何もいいことがないときのスピリチュアルな意味とは？
• 最近ついていないときは幸福の前兆？
• ついていない人の特徴とは？
• 悪いことが続くときの断ち切る方法はある？

何もいいことがないときのスピリチュアルな意味とは？

人生の分岐点

何もいいことがないと不安な気持ちになってくるかもしれませんが、スピリチュア界においては人生の分岐点が近づいてきているサインと言われています。

宝くじが当たる、結婚・妊娠する、転職する、昇進するなど、これまでの流れが大きく変わることが起こる前兆として、「何もいいことがない」という期間があるようです。

大きな変化は、精神的にも身体的にもエネルギーを使います。だから事前に無駄なエネルギーを使わないよう、天が準備期間としてあなたに設けた期間と捉えるのがいいでしょう。

なので焦ってあれこれ行動するよりも、周りをよく観察してチャンスがあったらすぐ動けるよう準備をするのがおすすめです。

試練のメッセージ

天からの試練やメッセージであるケースもあります。

ただ単にあなたを不幸にしようとしているのではありません。

その不幸とも思える出来事を通して、最悪の事態を避けてほしい、さらなる成長をしてほしくて与えた試練のようなものなんです。

たとえば、恋人に振られて怪我までしてしまったとしましょう。

一見、何もいいことはありませんよね。

しかし、そこで初めて、恋人や何不自由なく動けていた体に感謝したくなるかもしれません。

空いた時間を使って自分と改めて向き合うこともできます。

その経験はきっとあなたをひと回り成長させてくれるはずです。

現在の生活や考え方を見直すタイミング

現在の生活や考え方を見直すタイミングだと教えてくれていることも。

スピリチュアル界では、マイナスなエネルギーはさらなるマイナスを引き寄せると考えます。

だから、いま「何もいいことがない」というマイナスな状態はあなたが無意識に発するネガティブなパワーが引き寄せている可能性があるということです。

運勢を上げたいならば、どうしたら楽しく過ごせるか(＝プラスのエネルギーになれるか)という視点で自分の生活や考え方を振り返ってみるといいですよ。

最近ついていないときは幸福の前兆？

体験談などを聞いていると、大きな変化、大きな喜び事の前に一度運勢が停滞する人は多いです。

変化には大きなエネルギーが必要になります。

そこで、最近ついていないのはエネルギーを養うために天があえて足止めさせているからと捉えるのがいいでしょう。

不安に駆られてやみくもに行動するよりも、何か目を逸らし続けている問題はないか、ネガティブな行動をしていないか自分を振り返る時間をとることをおすすめします。

ついてない人の特徴とは？

不満や悪口が多い

不満や悪口はネガティブなエネルギーの代表格。

適度に吐き出すことはストレス発散として大切ですが、あまりに多くなると良いエネルギーを遠ざけてしまいます。

改善まではいかなくても、不満や悪口の原因とできる限り距離を取るよう心がけると○

ネガティブ思想

「どうせ無理」「私なんか…」が口癖になってはいませんか？

そんなネガティブ思考を持っているとなかなか新しい挑戦ができず、運勢も低迷してしまいます。

小さなことでいいので自分を褒めてあげる習慣を身につけましょう。「できたこと」にフォーカスするのがポイントです！

人に依存している

人に依存しているとマイナスなエネルギーを帯び、それが運勢の低下を引き起こします。

ついていないなと感じたら、誰かに依存していないか冷静に振り返るのも大切です。

無意識に依存していることも少なくなく、依存に気づくことが運勢アップに向けた大きな一歩です。

諦めがちな人

ついていないのではなく、すぐ諦めてしまっているだけという人もいます。

それは宝くじを数回買っただけで「当たらない」と嘆いているようなもの。

高額当選者のなかには、長い年月を使ってたくさんの宝くじを購入して研究を重ねてきた人もいるんです。

もう少しやってみようかな、また再開してみようかなくらいの気持ちでチャレンジし続けることも運勢アップに効果的です。

身なりや部屋が乱れている

身なりや部屋の乱れは、マイナスのエネルギーを呼び込む代表的な要素です。

ある意味、今の調子をはかるのに最適な物差しとも言えます。

モノが多いとそれだけ気の流れが停滞するので、片付ける・整理するというより不要なものを捨ててモノを減らす思考でいるのがおすすめです。

身なりも、整える流れを決めルーティン化しておくと楽ですよ。

悪いことが続くときの断ち切る方法はある？

プラス思考で過ごす

悪いことを断ち切りたいならプラス思考で過ごすことが一番大切です！

無理やり明るく考える必要はありません。

できる限りやりたくないことをやめて、楽しいことやワクワクすることを選択するのがポイントです。

もしくは、いまは調子が悪いからゆっくり過ごそうとペースを落とすのも○

運勢は変化し続けていくので、静かに過ごしているうちにいずれ運勢が上向いてくるでしょう。

部屋の掃除や断捨離を行う

部屋の掃除や断捨離も非常に効果的です。

汚れはもちろん、古いものや使わなくなったものにはマイナスのエネルギーを帯びてきます。

それが溜まりに溜まってあなたに悪影響を及ぼしているのかも…。

一気に片付けようとするよりも、何日かに分けて1箇所ずつ終わらせていくといつの間にか部屋全体がきれいになっています。

環境を変える

同じところに留まり続けているのも、スピリチュアル的にあまり良くはありません。

停滞したエネルギーはマイナスのエネルギーを呼び寄せるからです。

思い切って環境を変えてみたり、旅行やちょっとした遠出をしてみたりするとそれが良い気分転換になって運勢が良い方へ変わってくることがあります。

太陽の光を浴びる

最近、太陽の光を浴びていますか？

季節によってはまだ暗いうちに出勤・登校して、帰る頃にはもう日が落ちている…なんてこともあると思います。

暗いと気持ちも沈んで運勢も低迷してしまうんです。

休日などを使って、自然あふれる場所で太陽の光を浴びると気持ちが前向きになりますよ。

厄払いをする

あまりに悪いことが続くようであれば、厄払いをしてもらうのもいいでしょう。

しかしそこでいったんマイナスのエネルギーを浄化させても、行動パターンを変えなければまたいずれマイナスのエネルギーを溜め込んでしまいます。

前章でお伝えしたような、ついていない人の行動をとっていないか見直し、プラスのエネルギーを意識するよう心がけてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか？

「何もいいことがない」のは、決して悪い意味だけではないことがわかったかと思います。

大きな変化が起こる前兆だったり、現状を振り返るタイミングだったりとても大切な期間なんです。

とはいえ、もし悪いことが立て続けに起こってひどく不安なときは占い師などのプロに相談するのもおすすめです。

豊富な知識と経験から最適なアドバイスをもらえるはずです。

ぜひ試してみてください！

何もしたくない・ずっと寝ていたいときのスピリチュアルな意味、呪われてるとしか思えないほど運が悪い！と気になる方は、こちらの記事もご覧ください！

「何もいいことがない スピリチュアル」を検索する人がよく思う疑問４選