死後の世界があるという証拠はあるの？死後の世界を体験した人の証言も調査

• 「知り合いに三途の川を見たっていう子がいるんだけど、本当かなぁ」
• 「死んだらどうなっちゃうんだろう。そう思うと、怖くて寝れない」

あなたは、いま、身近な人の死に直面し、死を意識しすぎて怖くなっているのではないでしょうか。

もしくは、臨死体験をしたという知り合いの話を聞いて、「本当にそんなことが起こるのかなぁ」と

疑問に思っているところかもしれません。

死後の世界について考えすぎ、寝不足が続いているようでは、ストレスが溜まっていくのも当然です。

一方で、あまりに死や死後の世界ばかりに囚われてしまうと、エネルギーバランスが崩れてしまうので、

現在の生活に支障が出てきてしまいます。

そこにネガティブなエネルギーが引き寄せられて、ますます死が怖くなってしまう可能性も。

せっかく今は生きているのに、全ての活力を失うようなことになるのだけは避けたいですよね。

そこで本記事では、「死後の世界って本当にあるの？」と悩むあなたに向けて、以下の内容を解説していきます。

• 死後の世界があるという証拠はあるの？
• 死後の世界についての考え
• 死後の世界を体験した人の証言は？
• 死後の世界についてのみんなの意見
• まとめ：死後の世界がどうしても気になる場合は相談を！
• 「死後の世界がある 証拠」を検索する人がよく思う疑問４選

死後の世界があるという証拠はあるの？

ほとんどの人が死後の世界の存在は分からないものとして片付けているのではないでしょうか。

確かに、物語や昔話、迷信などで「あの世」という言葉は多く使われていますが、

死後の世界の存在を本当に認めている人はあまり多くないと思われます。

なぜなら、皆、死んだことがないからです。

ほとんどの人たちは人間が死んだらどうなるかという真実を知らないだけなので、立証できません。

死後の世界についての考え

死後の世界については、いろいろな世界観があり、考え方があります。

昔話や神話などで「あの世」や「地獄」を、小説やアニメで「輪廻転生」などの逸話を耳にしていたり、

お年寄りが「そんなことをしてると地獄に落ちるよ！」などといっていたりするのを聞いて、

漠然と「そんなことがあったら」を想像したことがあるかもしれません。

しかし、自身の病気や、身内の方の死、友達の死、大事にしていたペットの死などの経験をした時。

唐突と死を意識することになり、死後の世界について考えるのかもしれません。

宗教での考え方

浄土宗や浄土真宗など浄土系の宗派を始めとする多くの宗旨宗派では、人は死んだら浄土に行くと考えられています。

浄土のことを「極楽浄土」とする宗旨宗派もあります。

神道では、死後も祖先とともに家にとどまり、家族を守る氏神になると考えます。

天国と地獄のほかに、煉獄という場所があるのがカトリックの考えです。

カトリックでは死の直後、私審判によって裁かれ行く場所が決定するとされています。

イスラム教の教徒にとって死とは、アラーによって決められるもので、死によって魂は一度肉体から離れるものの

裁きの日に魂は再度肉体と結び付いて復活すると信じられています。

最新科学での考え方

「この世界の本当の姿は、二次元の平面に記された情報として表現できる」

という、ホログラフィック宇宙論というものがあります。

この世は長い長い映画のようなものであり、平らなフィルムの上に、過去、現在、未来のありとあらゆるできごと、

生と死、感情や記憶までもが記録されていて。

私たちは再生されるその映像を眺めている観客であり、同時に登場人物でもあるという説です。

そして再生が終わったフィルムは、どこかに大切にしまわれていて、死んでいった人たちの記憶も

永遠に失われることはないので「肉体が滅んでも、そこで終わりではない」ことになります。

哲学的な考え方

哲学では、人間は肉体と霊魂から成り立っており、肉体が死んでも霊魂は不滅であると考えられています。

善行をした者は報われ、悪行をした者は罰せられるべきであり、人間は真理や美や善などの理想を追求する。

しかし、現世ではこれらを証明することはできないので、死後の世界が必要と考える傾向があります。

心理学での考え方

「死後の世界がある」という考えがあると、死に対する恐怖が薄れ、心の慰めを提供するといわれています。

あとは、「ここで終わりではない」という意識があると、反省を促したり、丁寧に生きるようになったりします。

以上のことから、心理学的には、心の健康、環境持続可能性、国民性そして他者との関係性に影響を与えるといわれています。

霊的な考え方

霊の付く日本語は、霊、霊魂、心霊、精霊などなど、いろいろ有ります。

私たち人間が死を迎えると失われるのは肉体だけで、心あるいは精神は失われることはないという考えです。

霊とはそういった心や精神の存在を表すといわれています。

新たにスピリチュアリズムが加わり、霊は存在し、霊界があり、人間は死ぬと霊になって霊界に行き、

生きている私たちも霊界と交流できるという解釈が出てきています。

生まれ変わり説の考え方

輪廻転生は、魂が生まれ変わることを意味する言葉です。

輪廻は、人を含む生き物が亡くなったとき、動物などを含めた生類に何度も生まれ変わることを伝えています。

命を持つものが生命の転生を無限に繰り返す様子を、車輪の軌跡に例えたことが輪廻の由来だそうです。

転生は、人の肉体が死を迎えた後、その人の魂は別の肉体に宿り、新しい人生を始めるという考え方です。

つまり、転生は「生まれ変わり」そのものを指す言葉だといえます。

死後の世界を体験した人の証言は？

思想や考え方の範囲を超え、実際に不思議な体験をした人も、世界にはたくさんいます。

脳内の状態による伝達異常や錯覚なのではないか？ともいわれていますが、

医学の現場では、説明できないような奇跡的な事例も。

前世や過去世前世を見る占いなども流行っているところをみると、興味がある方も少なくないように感じます。

頭ごなしに否定するのではなく、「そういうこともあるかもしれない」ということを知っておくのもよいかもしれません。

生前・死後の記憶がある証言

前世の人格が、生前に、生まれ変わりの予言をする。

母親となる女性やその家族の夢にその人格が登場する。中には、生まれ変わりたいという希望を伝える事例もある。

子どもが、２、３歳の頃から前世の記憶を話し始める（その記憶は8歳頃に消失する）。

前世時代の人物や物品を見分けたり、前世の人格に特徴的に見られた行動や癖などをする事例もあるそうです。

臨死体験談

多くの人は、死んで意識がなくなった瞬間に自分の肉体を見るといいます。

周囲を見渡して、何が起きたか冷静に把握できるというのがすごい。この時、恐怖は感じないといいます。

人生の走馬灯を見たという方もいます。

日本人なら誰もが聞いたことのある三途の川があり、川の向こう岸には見たことのないほど美しい花が

一面に咲く花園が広がっているという体験談もよく耳にします。

死後の世界についてのみんなの意見

・死後に何らかの世界があるなんて私には気休めにもならず、全くそんなことは考えられません。

・死後も肉体は滅びても魂は生き続けます、霊界へ行きます。

・この世は、魂のより高いステージにいくための修行の場なんじゃないかと思います。

・もしかしたら既に他界している両親や知り合いに再た会えるかもしれない、と言う一縷の望み。

・「死後の世界」って天国とか地獄とかは無いと思うけど、「生まれかわり」は、するに決まってると信じてます。

まとめ：死後の世界がどうしても気になる場合は相談を！

死後の世界について、いろいろな考え方があることがわかったと思います。

ただ、あまりに死や死後の世界ばかりに囚われてしまうと、エネルギーバランスが崩れてしまうので、

現在の生活に支障が出てきてしまいます。

中にはそんな死後の世界を悪用して、不安をあおるようなことをいってくる人もいるので、

ますますネガティブな状態に陥る場合も。

魂論、精神論はもちろん大事ですが、私たちは「肉体を持って生まれてきた」のです。

死後の世界がある、ないに関わらず、身体を大事にし、しっかり地に足をつけて歩むことを意識していきましょう。

「今」を大事にするために、占いなどで、自分のエネルギー状態が崩れていないかを確認するのも

よいかもしれません。

「死後の世界がある 証拠」を検索する人がよく思う疑問４選