日本最古の神社の1つである「宗像大社」。
福岡県宗像市に鎮座し、海の神様を祀っている神社です。
今回は、そんな宗像大社に何故「怖い」という噂があるのか、その真相を紐解いていこうと思います。
宗像大社が怖いってなぜ?
立ち入り禁止区域があるから
実際に、宗像大社には立ち入り禁止区域があります。
そこが、「怖い」と言われるの要因の1つになっているようです。
宗像大社の御祭神は天照大神の三女神で、「沖津宮」「中津宮」「辺津宮」にそれぞれ祀られています。
この3つの宮の総称が宗像大社です。
そして、「沖津宮」がある沖ノ島は古くから立ち入りを制限されていて、神職以外が渡島することはできません(住民もいません)。それは島全体が天然記念物であり、神聖な場所だから。
呪われてしまうような恐ろしい禁足地というわけではなく、不用意に解放して荒らされたくない祈りの場所という意味合いが強いです。
夜の雰囲気が怖いから
宗像大社は自然に囲まれた神社で、日中は地元の人や観光客で賑わいますが、夜は一転して不気味な雰囲気があるようです。
心霊写真が撮れたなんて噂も少なくありません。
そもそも夕方から夜にかけては神の力が薄まり、魔界との距離が近くなるため悪い存在と出会いやすいと言われています。
気になる方は午前中の参拝を目指すといいでしょう。
パワーが強すぎて怖いから
宗像大社はかなり強いパワースポットとしても有名で、人によっては眠くなったり体調を崩したりすることもあるようです。
それが「怖い」という噂につながっているのかもしれません。
効果がありすぎて怖いという意味合いに近いのですが、少しでも体調の変化を感じたら早めに神社から離れるようにしてください。
宗像大社は女性が参拝できない?
沖津宮のある沖ノ島は女人禁制です。
世界遺産登録の際に、男女平等の観点から女人禁制について指摘されることもあったが、「個々の宗教観や文化性は尊重する」「因習を話し合う場があるべき」といったユネスコの指針から特にその点が障害になることはなかったようです。
以前は男性であれば一般人の上陸も可能(人数制限あり)でしたが、世界遺産に登録されてからは神職以外の沖ノ島への立ち入りが禁止されています。
本土にある「辺津宮」、大島にある「中津宮」は性別関係なく参拝可能です。
宗像大社のスピリチュアルな効果は?
恋人と別れる・縁を切る
中津宮がある大島は七夕伝説に由来する土地とも言われており、恋愛に関して怖いくらいの効果があると言われています。
もし恋人と別れたい、悪縁を切りたいと悩んでいたら、宗像大社のパワーを借りてみてはどうでしょうか。
交通安全
宗像大社は交通安全でも有名!
お守りに限らず、車やバイクのお祓いなどで参拝に来られる方も少なくありません。
県内に限らず、全国各地から集まるそうですよ。
航海の安全
海を越えた貿易で栄えた地であるため、航海の安全へのパワーも折り紙付きです。
10月には国家の平穏、海上安全、大漁などに感謝する「みあれ祭り」が行われます。
大漁旗を掲げた100隻以上もの漁船が海上をパレードする様子は圧巻です。
商売繁盛
宗像大社の御祭神である天照大神の三女神は、金運や財運を司るため商売繁盛の効果にも期待ができます。
貿易や漁業にまつわる職業の方は一度は行っておきたいところ。
また貿易で財を成した豪族の宗像氏が信仰する神様を祀ったことが宗像大社の由来とも言われており、経営者や起業家からも人気があります。
安産
御祭神が女性なので、安産祈願に来る方も多いです。
より効果を高めたいなら、戌の日に参拝するといいでしょう。
戌の日参りとして古くから親しまれている安産祈願の風習です。
厄払い
最近ついてないな…というときに、宗像大社の厄祓いは効果的です。
人に限らず、車やバイクのお祓いも可能です。
また、自然豊かな境内を散歩するだけでも心が浄化されるような気持ちになります。
時間に余裕を持たせた参拝をおすすめします。
宗像大社のお守りと効果を一覧
◾︎錦袋守
カラフルな見た目が鮮やかな布製のお守りです。
大社守り、厄除け守り、健康守り、こども守り、交通安全守り、安産守りなどなど、さまざまな効果のお守りがあります。
◾︎ストラップ型 守
小さな鈴のついた愛らしいストラップ型のお守りです。勾玉や水引など、錦袋とは異なる多種多様なデザイン性が特徴。
◾︎車両用交通安全守(水引守)
日本初の車用交通安全のお守りと言われています。
車内に設置できるよう吸盤がついていて、色や柄、素材は授与し始めてからずっと変わらないそうです。
歴史あるお守りです。扇型など種類も豊富。
二輪車にくくりつけられる輪っか状のお守りも販売されています。反射板にもなるので夜道も安心です。
◾︎その他
ステッカーやカード、木札、簡易神棚など上記以外の形のお守りもバリエーション豊富に揃っています。
大島の中津宮では、七夕守や野球守、サッカー守、バレー守など一風変わったお守りも販売されています。
気になる方はフェリーに乗って中津宮まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
宗像大社は参拝に呼ばれるのはどんな人?
宗像大社はそのパワーの強さから、参拝する人を選ぶと言われています。
言うなれば、「宗像大社に呼ばれた人」しか参拝できないということ。
宗像大社に呼ばれる人は、トントン拍子で参拝の計画が進んだり気がついたら参拝することになったという状態になりやすいようです。
急に宗像大社がきになるようになった、なんて人もいます。
反対にトラブルが起きたり体調不良になったりと、なかなか上手く参拝に行けないときは無理をしない方が吉。
ベストなタイミングで呼ばれるのを待ちましょう。
宗像大社の参拝方法を紹介
手水舎で手を清めてから社殿に向かいましょう。お賽銭を納めたら、心から祈願します。
願いごとはできる限り具体的に想像できると良いとされています。
本土にありアクセスのいい辺津宮には、沖津宮の田心姫神の分霊を祀る第二宮、中津宮の湍津姫神の分霊を祀る第三宮もあり、1箇所で三宮参りが可能です。
神社の入口には新しくできたカフェもあり、宗像大社ならではのメニューもあるので参拝後の休憩に利用するのもおすすめです。
大島の中津宮に行く場合には神湊からフェリーで向かいます。天気がいいと、大島の北側に沖ノ島が見えますよ。
「宗像大社 怖い」を検索する人がよく思う疑問4選
まとめ
いかがでしたか?
宗像大社はおどろおどろしい怖い場所なのではなく、強い力を持った最強パワースポットなんです!
興味を持ったということはそんな宗像大社に呼ばれているのかもしれません。ぜひ参拝を計画してみてはいかがでしょうか。
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