マインドフルネスはやばい？人生変わった？続けた結果の体験談や副作用も紹介

• 「友達にめちゃくちゃ勧められるんだけど、マインドフルネスってなに？」
• 「自己流でマインドフルネスをやっていたら、逆に具合が悪くなった。最悪！」

あなたは今、周りで流行っているマインドフルネスに興味を持って、やってみようとネットを検索してみた。

そこで、「マインドフルネスは危ない」というような内容の記事をみつけて、「あれ？」と思っているのではないでしょうか。

もしくは、本などを参考にして、自己流でマインドフルネスをしてみたら、思ったような効果が出ず、

ムキになってやっていたら気持ちが悪くなった。幻覚も見るようになって怖い！

と、不安になっているところかもしれません。

なぜ、逆効果になってしまうのか理由もわからず、また、さらにその状態でマインドフルネスを続けていては、

不安がつのっていくいくのも当然です。

一方で、わかったような気分になって、間違った方向に行ってしまうと、最悪な結果になってしまう可能性もあります。

せっかく良いといわれるマインドフルネス。取り組み方を間違えて逆効果になるのだけは避けたいですよね。

そこで本記事では、「マインドフルネス、やって大丈夫？」と悩むあなたに向けて、以下の内容を解説していきます。

• マインドフルネスはやばい？
• マインドフルネスがやばいと言われる理由は？
• マインドフルネスで人生が変わったって本当？
• マインドフルネスを続けた結果の体験談
• マインドフルネスに副作用はある？
• マインドフルネスの危険な部分は？
• そもそもマインドフルネスとは？
• マインドフルネスをやめた方がいい人の特徴
• マインドフルネス初心者のやり方は？
• マインドフルネスが気持ち悪いと感じた場合は？
• マインドフルネスを実践する際の注意点
• まとめ：マインドフルネスは専門家に学ぶのがベスト！
• 「マインドフル ネス やばい」を検索する人がよく思う疑問４選

マインドフルネスはやばい？

一昔前は、ちょっと耳にする程度だったマインドフルネスという言葉。

今や、会社や組織でもマインドフルネスを取り入れているところがあるほどに広がりを見せています。

しかしながら、筆者の周りでは賛否両論。決して良い意見ばかりではないのも真実です。

特に心配されるのは、精神バランスが崩れやすくなる、ということだそうです。

マインドフルネスがやばいと言われる理由は？

マインドフルネスをやっていると、ポジティブなエネルギー循環を回すことができるようになる人は、

絶好調にうまくいく自分に驚き、感動します。

中には、その流れで、取り憑かれたように高額なセミナーや講座に参加し続けたり、

それでは飽き足らず、周りの人を執拗に勧誘したりしはじめる人も。

そして、いつの間にか、周りの「〇〇できるようになりました」などの言葉に「私も！」とムキになったりして

さらにのめり込んでいく人もいます。それにより、普通の生活ができなくなってしまう人も。

マインドフルネスで人生が変わったって本当？

体を緩めることで気づきを高め、頭の中でぐるぐる回っている思考を止めることで集中力を高め、

心を開くことで、現実を受け入れて、他人のことを知り。なりたい自分を決めて、具体的に動く。

つまり、頭の中を整理整頓、断捨離してスッキリすることで、シンプルに動けるようになるということです。

世間体や、周りの目や「失敗したらどうしよう」などというブレーキがたくさんあった人にとっては、

シンプルに動け、身軽になった自分は、本当に嘘みたいに思えることでしょう。

マインドフルネスの危険な部分は？

書籍やネットの情報を元にした独学でのマインドフルネスの実践はおススメしません。

信頼できる経験豊富な指導者の元で、取り組むことを強くお勧めしています。

特に瞑想初心者の方や精神疾患を抱えている方は！！

なぜなら下手にマインドフルネスを実践すれば、取返しのつかない心と身体の不調を招く危険性があるからです！！

マインドフルネス研究所「マインドフルネスの危険性」より引用

「マインドフルネスでストレスを改善！」「マインドフルネスで自分を大事に！」というキャッチフレーズを見て、

「今のこのストレスがなくなるんだ！」と、即効性を求めていると、とんでもないことになります。

逆に、はじめたことがストレスになってしまうようでは本末転倒です。

まず、自分の健康状態、エネルギー状態がどうなっているのかをしっかり把握し、自分に合ったやり方で、

ゆっくり勧めていくことが大事です。

そもそもマインドフルネスとは？

私たちは、今この瞬間を生きているようでいて、実は過去や未来のことを考えて、「心ここにあらず」の状態が多くの時間を占めています。特に、過去の失敗や未来の不安といったネガティブなことほど、考えを占める時間が長くなりがちです。つまり、自分で不安やストレスを増幅させてしまっているのです。こうした心ここにあらずの状態から抜けだし、心を”今”に向けた状態を「マインドフルネス」といいます。

NHK健康チャンネルで確かな医療・健康情報を「マインドフルネスとは？」より引用

つまり、頭の中がいろいろな情報でいっぱいいっぱいになってしまっている状態から自分を解き放ち、

今の自分に必要なことにフォーカスできるようになる精神をつくることで、主に瞑想を用いるようです。

そうすることで、ストレスが解消され、自分らしく行動できるようになる、ということですね。

マインドフルネスをやめた方がいい人の特徴

人のいうことが聞けなく、自己流でやろうとする人。

ネガティブな思考に支配され過ぎていて、依存の傾向が強い人。繊細でいろいろなことに敏感すぎる人。

病気や疾患がある人、精神病などを患っている人は、医師と相談してからの方がよいです。

マインドフルネス初心者のやり方は？

今は、本やSNSなどでマインドフルネスの方法がわかるようになっていますが、

その人、その人によってアクセスの方法が違ってきますので、まず、最初はしっかりとした専門家に習ってください。

自己流で勝手な解釈で進めてしまうと、逆効果になってしまう可能性があります。

マインドフルネスが気持ち悪いと感じた場合は？

マインドフルネスをしていると、思考がぐるぐる回り続けて、船酔いをしたような状態になる人がいるようです。

そんなときは、力を抜いてリラックスできるように場所を変えたり、気持ちを切り替えて

現実に戻ってみましょう。

客観視するために感じたことを書き出すのも良いかもしれません。

場をホールドする力のある経験者と一緒に瞑想をし、指導してもらうと安心です。

マインドフルネスを実践する際の注意点

まず、持病を持っていたり、なんらかの精神疾患や具合が悪くて病院にかかっている人は、

かかりつけの病院で相談しておきましょう。

マインドフルネスを治療の代わりとしたり、医療機関への受診を遅らせたりしないように。

あと、マインドフルネスは即効性があるものではありません。

過度に効果を期待したり、効果が出るまでムキになって長時間の瞑想を繰り返したりするのは

逆効果になるので気をつけましょう。

まとめ：マインドフルネスは専門家に学ぶのがベスト！

ネットや本、雑誌でいろいろな情報を得ることはできますが、リスクの心配もありますし、

なにごとも素人感覚で自分に合う方法を見いだすのは難しいので、最初は専門家の方の元で学ぶことをお勧めします。

ただし、専門家を名乗る方の中にも、技術や知識が不十分であったり、お金が目的になっている人もいるので、

充分注意が必要です。

「マインドフル ネス やばい」を検索する人がよく思う疑問４選